2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
Java: スレッド の応用(簡単な分散処理の真似事)1から100までの整数の合計をスレッドに分けして計算させ、手分けして計算した部分を合計することにより、総合計を求めるプログラムです。Thread1は1から32までThread2は33から67、Thread3は68から100まで…
スレッドには以下のようなものである。 1)スレッドとは一つのプロセスの中に作ることがで きる簡易プロセス 2)スレッドはプロセスに所属する。 3)プロセスのメモリなどのリソースを共有する。動 作が軽い。軽量級のプロセスといわれる。 4)複数のス…
クラス・ライブラリの作り方と使い方 1) ライブラリにしたいプログラム(クラス)をディレクトリ構造(カレント・ディレクトリの下)を作ってそこに置く. 2) 全てのプログラムをコンパイルする. 3) 以下の命令を実行 jar cf myjar.jar ディレクトリ構造の…
CSV FILEはエクセルなどでもよく使われている。Proo15_1.javaはCSV FILE(a.txt)の各行の合計を計算し、それを各行の末尾に追加するプログラムである。ただし、元のCSV FILEはそのまま残り、結果ファイル(b.txt)が新しくできる。Proo15_1.java /* CSV FILE …
JAVAでは、ストリームという抽象的なものに対して入出力を行う。テキストファイルを扱うときは、文字ストリームを使う。文字ストリームにはいくつかのクラスがライブラリとして用意されているのでそれを使って、テキストの読み書きをする。入出力に必要なク…
JAVAでは、ストリームという抽象的なものに対して入出力を行う。テキストファイルを扱うときは、文字ストリームを使う。文字ストリームにはいくつかのクラスがライブラリとして用意されているのでそれを使って、テキストの読み書きをする。入出力に必要なク…
Java: package-パッケージ間のACCESSここで扱うプログラムは以下の三つのソースファイルに分かれている。1) Abst_Class1.java このソースはabst_class1というパッケージに属する。 そこにはinterfaceが二つあり、inter1,inter2である。さらに、Abst_Cl…
Java: クラス群の設計ーabstract class, interface を使った継承と実装の組合わせの可能性プログラムを設計していると、いろいろなクラスを作成することになる。このクラス群をどのように作成するかを考えてみたいと思います。今、特に、具体的問題があるわ…
クラスのようなものである。 インターフェースの形は以下のようになる。interface インターフェース名{ 型名 フィールド1= 式; ... 型名 フィールドm= 式;戻り値の型 メソッド名1(); ... 戻り値の型 メソッド名n(); }フィールドはすべて(実質的に)public sta…
抽象クラス、抽象メソッドは以下のような定義又は特徴を持つ。 抽象クラス: 1)抽象メソッドをもつ 2)abstract修飾子がつく 3)オブジェクトを作成できない 4)子クラスでそのメソッドを定義することを期待、つまり、オーバーライド。 抽象メソッド: …
Java: 例外処理2例外処理の方法には以下の二つある 1)例外が発生した場合、Try catchでそれを受け 取り処理する。 2)Try catchを書かないで、そのメソッドに throws 例外クラスと書いて、処理を、それ をコールしたところに任せる。今回は上記の二つを一…
例外とは、エラーのような状態である。例えば、ゼロで除算を行う場合、配列の範囲を超えてアクセスした場合などである。このような場合、プログラムを止めないで、特別の処理をすると都合がよい場合がある。今回はその例外を扱う。 ゼロによる除算を例とする…
JAVAのアクセス制限はどこからアクセスするかによって違ってくる。何処からには3種類ある。それは以下の通りである。 1)パッケージの外からのアクセス 2)同じパッケージ内のあるクラスから別のクラスへのアクセス 3)同じクラス内でのアクセス パッケー…