JAVA プログラミング 入門

JAVAのプログラミングについて初歩から解説します。まずは、mainメソッド、変数、演算、if文、for文、while文、メソッド、配列など。続いて、メソッドを複数構成して、プログラムを作成(非オブジェクト指向プログラミング)、しばらく後になると思いますが、オブジェクト指向プログラミングを解説します。 クラスの構成、コンストラクター、継承、・・・、など、本格的OOP(Object Oriented Programming)を解説します。

Java: do while, 配列2、配列変数

Java: do while, 配列2、配列変数

 

Prog8_2_cdo whileの繰り返しと配列の続きの説明のための例である.このプログラムの最後にコメントで実行結果が示されています。

f:id:Kurokawa_Tomio:20190617145042p:plain

図Prog8_2_src



do while文は例えば以下の形をしています.

 

do {

本体文

}while(条件);

 

先ずdoのブロック内の本体文が一回実行される。次に条件か評価され、成立しておれば、本体文が再度実行され、条件が成立しなくなるまで繰り返される。注意すべき点は本体文は1度以上実行されることであります。

Prog8_2_do_while_flowchartを参照。

f:id:Kurokawa_Tomio:20190617145131p:plain

図Prog8_2_do_while_flowchart

今週のお題「おとうさん」

Prog8_2_cについて:

4, 5行、int a;int b;は同じ働きの宣言です。

6行目はint c[];によりbと同じ形の配列変数cを宣言し、c=b;によりcという配列変数でもbと同じように扱えるようにしています。すなわち、同じ一つの配列を配列b, 配列cとして扱えるようにしているということです。

7から12行は配列a,配列bに同じ値をセットしています。

14から17行で配列a, bの内容を表示しています。配列cは配列bと同じはずです。

JAVA PROGRAMMING 入門 TOP へ