Java: do while, 配列2、配列変数
図Prog8_2_㏛cはdo whileの繰り返しと配列の続きの説明のための例である.このプログラムの最後にコメントで実行結果が示されています。
do while文は例えば以下の形をしています.
do {
本体文
}while(条件);
先ずdoのブロック内の本体文が一回実行される。次に条件か評価され、成立しておれば、本体文が再度実行され、条件が成立しなくなるまで繰り返される。注意すべき点は本体文は1度以上実行されることであります。
図Prog8_2_do_while_flowchartを参照。
今週のお題「おとうさん」
図Prog8_2_㏛cについて:
4, 5行、int a;と int b;は同じ働きの宣言です。
6行目はint c[];によりbと同じ形の配列変数cを宣言し、c=b;によりcという配列変数でもbと同じように扱えるようにしています。すなわち、同じ一つの配列を配列b, 配列cとして扱えるようにしているということです。
7から12行は配列a,配列bに同じ値をセットしています。
14から17行で配列a, bの内容を表示しています。配列cは配列bと同じはずです。